牛の入牧
2019.06.05
当JAでは、酪農・畜産も盛んです。
本年も、八千代公共育成牧場への牛の一斉入牧が行われました。ポロシリ岳のすそ野に広がる自然豊かな八千代公共育成牧場では、総面積981ha(東京ドームの約210倍)の土地に、乳牛等が放牧されています。
各地区から輸送された牛たちは、一頭ずつゲートを通り、個体識別番号の確認、体重測定、予防接種に続き、駆虫剤を噴霧されたのち、生育状態別に分かれた柵に区別されました。
広大な放牧地で新鮮な牧草を十分に食べて、下牧する秋には見違えるほど逞しくなって各牧場に戻っていくことになります。
これから牛は広い牧草地でのびのびと育ちます。