十勝の畑ブログ

春の農作業

2019.05.15

                                      「冬を越え濃い緑色となった小麦畑」

 小麦畑が美しい緑色となった中、春の畑は農作業で大忙しです。

 雪解け後の4月下旬から、ビート(てん菜)の移植作業、芋の植え付け、豆(金時、大豆や小豆)の播種などの農作業が行われています。どの作物も、これから生産者に愛情を持って育てられていきます。

 てん菜には、種を直接畑に播種する「直播栽培」という方法と、ビニールハウスでペーパーポットにより育てた苗を畑に移植する「移植栽培」という方法があります。移植で使われたペーパーポットは、微生物が分解し自然と土に還ります。

「苗が移殖されたビート畑」