小麦の収穫が始まる
2023.07.20
令和5年産秋播き小麦の収穫が行われています。
本年は高温・高日照で生育が順調に進み、昨年より3日早い7月17日より収穫作業が始まりました。収穫開始以降は曇天や一時降雨のあった地域があり、生産者が随時圃場を確認しながら収穫作業を進めています。
生産者からは多収を期待する声が聞こえています。
21回目の農場体験
2023.07.12
7月8日に帯広市内のこでまり保育園の園児21名が櫻井篤さん(北八千代)の農場を訪れ農場体験を行いました。
自然を体験することをモットーに行われ、今年で21回目の開催となります。
園児はリールマシン散水機を利用して水遊びを行ったり、麦稈ロール転がしやトラクター乗車体験等を行い、終始楽しんでいる様子でした。
園児の受け入れを行った櫻井さんは「子どもたちに自然を肌で感じてもらうことができた」と話し、未来を担う子どもたちの受け入れは今後も続けていきたいとのことでした。
馬鈴薯の花が咲いています
2023.07.10
馬鈴薯の花が畑一面に綺麗に咲き広がっています。
川西地域では主にポテトチップスなどに加工される「トヨシロ」が今年度は約700ha作付けされており、きれいな白色の花を咲かせています。
さらに、食用馬鈴薯としてスーパーなどで多く販売され親しみのある「メークイン」は約154ha作付けされ、薄い紫色の花を咲かせています。
このように馬鈴薯の花は品種毎に異なった色の花を咲かせ、毎年馬鈴薯収穫の1~2か月前に畑を鮮やかに彩ってくれます。
長いも種子の植え付け作業が行われています
2023.05.20
「十勝川西長いも」種子の植え付け作業が行われています。
本年は天候等の影響により平年よりやや早く作業がすすんでいます。
長いもの種子は、長いもを小さく切り落とし石灰や薬で消毒され、1か月ほど乾燥させた後に生産者が専用の機械に乗り手作業で一つ一つ丁寧に植え付けされています。
生産者の手で丹精込めて育てられる長いもは11月に収穫の時を迎えます。
長いもの収穫作業が進んでいます
2023.04.13
「十勝川西長いも」の春掘り収穫作業が進んでいます。当組合では4月8日(土)より受け入れが始まりました。
当組合では長いもを通年で安定供給できるよう、収穫作業を11月に行う「秋掘り」と土の中で越冬させ翌年4月に行う「春掘り」との2回に分けています。
収穫された長いもは国内最大規模を有する選果場に集荷され、洗浄・品質検査・選別後、箱詰めされて出荷されます。
「十勝川西長いも」について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
(https://www.jaobihirokawanisi.or.jp/products/yam/)
当組合女性部考案の長いもを使用したレシピが以下のページに掲載されていますのでご覧ください。
(https://www.jaobihirokawanisi.or.jp/recipe/yam.php)
「十勝川西長いも」は、オンラインショップ(http://www.acoopkawanishi.com/netshop/)からもお買い求め頂けます。