長いも種子の植え付けが行われました
2022.05.23
「十勝川西長いも」の根幹となる長いも種子(基本種)の植え付け作業が5月下旬に行われました。
現在十勝管内の10JAで生産されている「十勝川西長いも」は、均一で形質の良い長いもの安定生産を行うため、農協が自ら種子生産に取り組んでいます。
植え付け後はウイルス病に感染しないよう網室で隔離しながら栽培されます。5年かけて増殖した種子は、生産者へと届けられ丹精込めて育てられた後、消費者の皆様の手に渡ります。
豆類の播種作業はじまる
2022.05.19
帯広市川西地域では小豆をはじめとした豆類の播種作業が進んでいます。
気象条件の影響により例年よりやや早い作業のスタートとなりました。
収穫は9月下旬から10月上旬にかけて最盛期を迎えますが、それまでは病害虫防除や除草などの管理作業が続きます。
ここ数日は風が強く吹く日もあり、風による被害を受けないか心配する生産者もおり、「気象の変化に気を配り、管理作業をしっかり行いたい」と話されていました。
長いもの春掘りが始まりました
2022.04.14
「十勝川西長いも」の春掘り収穫作業が4月8日(木)から始まりました。
当組合では安全・安心で高品質な長いも生産に努めており、HACCP認証やSQF認証の取得、さらに、地域団体商標、地理的表示(GI)に登録されました。国内はもちろんのこと、世界の消費者に「安全・安心」をお届けするために、これからも高品質な長いも生産に向けた取り組みを継続して行って参ります。
「十勝川西長いも」について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
(https://www.jaobihirokawanisi.or.jp/products/yam/)
「十勝川西長いも」は、オンラインショップ(http://www.acoopkawanishi.com/netshop/)からもお買い求め頂けます。
畑作技術講習会が開かれました
2022.02.21
令和3年度畑作技術講習会が1月26日、農協本店会議室で新型コロナ対策を講じ開催されました。
はじめに「令和3年度産畑作物生産の総括と今後の技術対策について」と題して、十勝農業改良普及センターの桝谷係長他計3名にご講演を頂きました。
続いて「十勝地域組合員総合支援システムの活用について」と題して、十勝農業協同組合連合会農産部農産課の前塚考査役、小川氏にご講演を頂きました。
最後に「農薬の安全使用と新材の紹介について」と題して、ホクレン帯広支所生産資材課及川調査役にご講演を頂きました。
講演中は参加者の熱心に聞き入る姿が多く、「今後TAFシステムを活用したスマート農業にチャレンジしていきたい」と話される方もおり、大変実りある講習会となりました。
新たに5名が就農されました
2021.12.27
令和3年12月14日、農協本店会議室で「新規就農者激励会」が開かれました。
初めに中川専務が「帯広かわにしの次代を担う新規就農者の皆さん、大きな夢をもち十勝・帯広だけでなく世界へ羽ばたく農業者となってほしい」と激励の挨拶をされ、JAグループ北海道から贈られた激励状と当JAから記念品を手渡されました。
新規就農者から自己紹介と農業に対する熱い思いが語られ、農協の施設見学を行い、激励会を終えました。